チェキ カメラ 人気 異例の売れ行き [時事]
今やデジタルカメラが主流となる中、その場でプリントが出来るインスタントカメラ
「チェキ」が凄い売れているそうです。
自分も昔はよく使っていました。
すぐ手元に写真として残せるのは、かなり便利でしたよね。
徐々に写真が写っていくのをワクワクしながら待っていた記憶があります(*^-^)
そしてこの「チェキ」韓国や中国の若者らを中心に火が付き、それがきっかけで日本でも再ブレイクしだしたそうです。
2012年度には販売台数が過去最高の160万台を記録しています。
富士フイルムも「これはいける!」と思ったらしく13年度は25%増の200万台を目指して販売を促進させていくそうです。
ちなみにこのインスタントカメラ「チェキ」ですが、富士フイルムが1998年に発売。ピークの2002年度に100万台を売り上げたそうなんですが、05年度には10分の1の10万台までに販売が激減してしまい、結婚式の会場で使われるなど一定の需要はあったが結局不振に陥ってしまったいました。
ですが今回人気に再び火が付いたのは、07年に韓国のテレビドラマでチェキを使うシーンが放映されたのがきっかけとの事。
中国の著名なファッションモデルがブログで紹介したこともあって、海外を中心に販売台数は10年度に87万台と持ち直し、11年度には127万台とV字回復を果たしました。やったね!
ちなみに過去最高を更新した12年度の販売台数のうち海外が約9割を占めていて、12年6月には中国・上海市に初の専門店もオープンしているんです。
海外での「チェキ」人気はまだまだ続きそうですね。
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